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新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスの影響

ここ数年好景気にあった世界経済ですが、突如現れた新型コロナウイルスにより世界中でリーマンショック以上の経済危機を及ぼしています。

2008年秋のリーマンショックがもたらしたソープやデリヘルなど風俗業界への影響は計りしれないほどでした。
リーマンショックの際は株価の暴落により、日本経済は低迷。2009年から2010年は、あらゆる業界でデフレという言葉が飛び交いました。
地方の風俗も平成後半以降、デフレや人口減少で体力のないソープやデリヘル店が次々に撤退し、風俗はデフレの歯止めが効かなくなり、小さなお店はすぐに閉店に追い込まれていきました。

今回の新型コロナウイルスの影響としては、最初は外国人が多く来日していた観光地から外国人が消えることで消費の低迷を招きはじめました。

りそな総合研究所は2月13日に「新型肺炎がインバウンド市場に与える影響」と題したレポートを発表。新型コロナウイルスが日本全体や関西圏に与える経済影響を試算しています。
2月13日発表した試算によると、全国で6244億円、関西(2府4県)では1905億円の影響が出るとし、前提条件として2月~5月の4カ月にわたる訪日客の落ち込みを踏まえた試算でしたが想定以上に厳しい状況となり、同研究所では現状を踏まえ、訪日客が落ち込む期間を1カ月伸ばして2月~6月とするなど前提条件を見直し、3月11日にあらためてインバウンド市場への影響額を試算し発表しました。
中国からの入国者数は前年の10分の1に減少、つまり9割の減少に見舞われ、これらの状況を踏まえた結果、全国では前回試算より新型コロナウイルスによる経済的影響を9813億円、関西は3042億円減少すると試算した。2019年の同期間の消費額に換算すると、特に関西での減少規模は51%減とインバウンド消費が半減することになります。

また、新型コロナウイルス感染者の隔離政策で工場の稼働停止、居酒屋大手チェーングループの店舗一時閉店などなど大きな打撃をうけた2次産業(生産)・3次産業(サービス業)が低迷を続けています。とくに製造業では物流の停止で多くのメーカーの供給面で混乱が今も続いています。

また内定取り消しや事業縮小に伴う雇用の低迷。そして世界的な同時株価安状況。需要の有無にかかわらず新型コロナウイルス流行期間は、人やモノの移動が制限されているので、手元に現金があっても今後の消費行動は限定的になるでしょう。
今年予定されていたオリンピックも来年に延期され、長期的な景気の不透明感はますます拍車がかかった感じがあります。特にオリンピック延期後は全国的にさらに自粛ムードが高まりました。
4月1日には、各地で新型コロナウイルスの感染者が増えていることを受け、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の知事と、横浜市や千葉市、さいたま市など、五つの政令指定都市の市長が緊急のテレビ会議を開き、不要不急の外出や夜間の外出を控えること、密閉された空間や人が密集し、近距離で会話する空間を避けて行動することなどを求める共同のメッセージをまとめました。
京都府と京都市は2日、首都圏や阪神圏との不要不急の往来を当面自粛要請。愛知県や山口県・福岡県・富山県なども、東京都および大阪府への移動を当面自粛するよう求めるなど全国各地各県でも同様の対応を開始しました。

そして新型コロナウイルスはインフルエンザと同じ様に今年だけでなく来年も再来年も襲って来るでしょう。
もちろん風俗業界も同様にコロナショックで大きな影響を受けています。
〇換気の悪い「密閉空間」
〇多数が集まる「密集場所」
〇間近で会話や発声をする「密接場所」
これらは新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)リスクが高くなるので、上記の場所には行かないようにしましょうね、というお国からの自粛勧告です。

新型コロナウイルスを避けるため夜遊びや接待を自粛する状況

連日ニュースでも大きく報道されていますが、とくにキャバクラなどは「密閉」「密集」「密接」に当てはまってしまいます。東京都は「接客を伴う飲食の場で感染を疑う事例が多発している」として入店を控えるよう呼び掛けていましたが、新宿区内で確認された人のうち4分の1はキャバクラやホストクラブ、ソープやデリヘル風俗店の従業員やスカウトだったことがわかりました。新宿区などによりますと、なかでもたくさんの感染者が確認されているのは歌舞伎町とのことです。歌舞伎町にとどまらず全国の繁華街はすっかり寂しくなり、新型コロナウイルスを避けるため夜遊びや接待を自粛する状況になっています。

新型コロナウイルスの特徴

新型コロナウイルスの特徴

コロナウイルスの感染のメカニズムが完全にはわからない中、現状で解明されている特徴は以下の通りです。

新型コロナウィルスの感染の仕方

一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離でたくさんの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがあります。飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつき、他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

コロナウィルスの感染力

感染力は事例によってさまざまです。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例で感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。

コロナウィルスの一般的な症状と重症化リスク

発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことも多々あり、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあり、とくに高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化リスクが高まります。

(2020年2月25日厚生労働省発表)

新型コロナウイルスと風俗業界

新型コロナウイルスと風俗業界

風俗業界は上で説明した3つの密のうち「密接」にあたります。それもソープやデリヘルの場合「濃密」です。お仕事の性質上どうしてもお客様と至近距離で接する密接は避けられません。そしてお客様も「新型コロナウイルスに感染したくない」「新型コロナウイルス感染によって感染経路からソープやデリヘルなどの風俗に行ったことがバレるのが心配」といった理由から減少しています。もちろんこれらは風俗業界で働く女性にも同様に当てはまります。
でもよく考えてみて下さい。デリヘルやソープなどの性風俗はお客様とサービスをする女性の2人だけで行います。サービス場所も、デリヘルの場合は常に清潔に保たれたラブホテルがほとんどです。つまりデリヘルやソープなどの性風俗では密集することはないため、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の可能性はかなり低いお仕事なのです。
そして新型コロナウイルスの流行前から行っている衛生管理の徹底指導。サービスの前に必ずお客様とシャワーを浴び、歯磨きやイソジンでうがいをする。風俗業界は性病予防の観点から衛生的な対策が最も進んだ業種だったのです。
さらに出稼ぎ女子に掲載されている各店舗で下記の様な新型コロナウイルス対策を行っています。※お店によっては多少違っている場合もあります。

お客様にはサービス前に

〇体調チェック・体温チェック
〇アルコール消毒で手洗い・うがい・シャワー
〇外国人のご利用お断り
〇もちろん体調不良の場合はサービスのお断り。

お店側のスタッフは

〇マスクの配布・常時着用
〇体調チェック・体温チェック
〇アルコール消毒で手洗い・うがい・シャワー
〇送迎車・事務所・待機所の清掃・除菌・消毒
〇休日の活動自粛

女性のために

〇消毒済みの個室で待機(基本風俗出稼ぎの場合は、寮=待機場所になる場合が多いです)新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)は避けられます。
〇マスクの配布・常時着用
〇体調チェック・体温チェック
〇アルコール消毒で手洗い・うがい・シャワー
〇体調の悪い場合は出勤の停止

最後に

サービスの前にお客様と女性の相互体温チェックをしているお店もたくさんあります。37.5℃以上の発熱のあるお客様はお断りして濃密接触を事前に回避できます。これらのお店は女性の体温もわかるのでお客様も安心してサービスを受けることができます。

デリヘルやソープなどの性風俗業界は濃密接触ではあるものの、昔から衛生対策・性病予防に最も気を付けてきた業種です。新型コロナウイルスの対策もいち早く取り入れ実施しているデリヘル店も多いのです。
出稼ぎ女子では安心して出稼ぎに行けるお店を紹介しております。

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