大分は山海の恵みの魅力がたっぷり
大分県の特徴
By 663highland (663highland) [大分県は多彩な観光スポットが点在する旅の宝庫です。国東半島を訪れると巨大な岩に彫られた石仏や昔ながらの神社や武家屋敷、自然に出会うことができます。また、全国屈指の源泉を有することから温泉も有名で、別府温泉の血の池地獄は日本で一番知られた温泉と言えるでしょう。もちろん湯布院も大変人気があり、多くの人が集まります。出稼ぎで訪れる際にも、様々な観光地を巡り、温泉でゆったり癒されてみてはいかがでしょうか？
大分県の地元グルメ
中津からあげ
大分県北部では沢山の養鶏場があったため、からあげを愛する文化が根付き、中津市は市内に60店以上ものからあげ専門店が並び、鶏のからあげの“聖地”として全国のからあげファンから支持されています。醤油ベースのタレには、ニンニクや生姜といった一般的な薬味に加え、各店舗オリジナルのスパイスを混ぜて味に個性を出しています。
とり天
ひと口大にカットして揚げられた鶏肉の天ぷらのことで、大分では広く知られている有名な料理です。県内各地のレストランや定食店、喫茶店、居酒屋、弁当屋など、どこでも味わえます。酢醤油とからしで食べるのが基本ですが、中華風、和風、洋食風など、今では各店舗によって様々な味付けで楽しめるようになっており、衣や揚げ方にもこだわりがあるので自分好みの味を探してみては？
りゅうきゅう丼
大分では、新鮮なブリやサバの刺身を、醤油・砂糖・みりん・生姜・ゴマを入れたヅケ汁に浸したものを「りゅうきゅう」と呼び、それを熱々のご飯に乗せて、刻みネギ・大葉・白ゴマ・海苔などを散りばめた料理です。元々は漁師が食べていた料理と言われ、忙しい漁の合間でも、魚が簡単に美味しく食べられる「りゅうきゅう丼」が生まれたようです。
だんご汁
味噌もしくは醤油仕立ての汁に、小麦粉で作っただんごを平たく伸ばして入れ、ゴボウ、にんじん、しめじ、豚肉などの具材と一緒に煮込んだ料理が「だんご汁」です。大分県では、うどん専用の小麦粉が栽培されており、その小麦粉を使って作られるだんごを手軽に食べる料理として、古くから食べられているようです。
日田やきそば
日田市内のラーメン店を中心にメニューに輝くのが「やきそば」の文字。こだわりは、何と言っても“焼き具合”です。厚い鉄板の上で表面がパリパリになるまで強火で麺を焼き、各店舗秘伝のソースで仕上げます。具材には、大量のもやしと豚肉が投入され、パリッとした麺ともやしのシャキシャキ感が相性抜群です。
