がばいうまか！とっても美味しい佐賀グルメ!!
佐賀県の特徴
By STA3816 (Own work) [有明海と玄界灘に接している佐賀県は、その恵まれた地形から新鮮で美味しい海産物がたくさん獲れ、食の宝庫としても注目が集っています。また、佐賀県を代表する高級食材「佐賀牛」は深い味わいと加熱しても固くならない肉質が特徴で、全国的にも有名です。佐賀県へ出稼ぎに行ったら、現地でしか味わえないご当地グルメや名物料理を味わってみてください。
佐賀県の地元グルメ
シシリアンライス
佐賀市民のソウルフード「シシリアンライス」は佐賀市の喫茶店で生まれたまかない食だったといわれています。ご飯の上に甘辛く炒めたお肉（主に牛肉）と玉葱、その上にサラダをのせ、そこにマヨネーズをかけて食べるのが一般的です。近年は町おこしにも一役かっています。
呉豆腐（ごどうふ）
佐賀県の郷土料理「呉豆腐」は、豆乳に“にがり”ではなく、澱粉やくずを混ぜて加熱し固めた豆腐で、特に有明町のものが有名です。プリンのようなやわらかさともちもちとした食感で、九州地方の甘口醤油との相性が抜群です。他にも胡麻醤油、わさび醤油等で食されますが近年では天ぷらにして黒みつをかけて食べるのも人気です。
丸ぼうろ
佐賀の代表的な銘菓「丸ぼうろ」は、南蛮船の渡来とともに伝えられたポルトガル生まれの焼き菓子です。小麦粉、砂糖、卵を原料とした生地を丸く焼き上げたもので、やわらかな歯ざわりとしっとりとした食感が幅広い層の人々に長く愛されてきました。
がん漬（蟹漬、・がんづけ）
干潟に生息するシオマキ蟹を活きたまま塩漬けにした塩辛の一種「がん漬け」は、有明海沿岸の郷土料理です。蟹の風味や旨味が凝縮されているので、お酒のつまみやご飯のお供はもちろん、味噌汁の具として、また近年ではパスタの隠し味としても利用されています。
がめ煮
「がめ煮」は、お祝いの席やお祭りには欠かせない佐賀県のソウルフードです。もともとはすっぽんを野菜などの材料と煮込んだのが始まりとされていますが、現在では鶏肉を使うのが一般的となっています。具は、人参、牛蒡、蓮根、等で、全国的にも知名度の高い郷土料理です。
