近江ブランドを冠した至高の滋賀グルメ
滋賀県の特徴
By 663highland (663highland) [豊富な自然があふれる滋賀の観光地は日本最大の湖である琵琶湖で、国定公園にも指定されています。彦根エリアでは、歴史情緒を残している彦根城があり、近江八幡エリアにある長命寺は重要文化財にも指定されている由緒ある寺院です。大津エリアにはユネスコ世界文化遺産にも登録されている事で有名な延暦寺があります。また、長浜エリアの長浜曳山祭は重要指定文化財登録された祭りとなっていて多くの人が訪れています。
滋賀県の地元グルメ
近江牛
滋賀県の恵まれた自然環境の中で、愛情を込めて育て上げられた和牛です。松坂牛・神戸牛と並び日本三大和牛の1つとされています。琵琶湖を囲む美しい自然と澄んだ水、長い期間に渡り優れた技術によって丹精込めて肥育されます。肉の霜降り度合いの高さ、芳醇な香りと柔らかさで全国各地から高い評価を受けています。
ふな寿司
琵琶湖のニゴロブナと滋賀県を代表する近江米などの食材から生まれる、鮒を発酵させたお寿司で、発酵食品の独特な香りとやみつきになる美味しさが特徴です。その美味しさから、やみつきになってしまったという熱狂的なファンいるほどです。近年は、高級食材となってしまい、なかなか普段気軽には食べられない珍味です。
近江ちゃんぽん
滋賀県のＢ級グルメの1つとして名前が挙がるようになってきた「近江ちゃんぽん」は、かつお節・昆布だしベースの和風スープで、中華麺を使います。たっぷりの野菜が特徴なのですが、長崎ちゃんぽんとの違いは野菜を炒めないで投入することなどがあります。途中でスープに酢を入れて味に変化を加えると、また違う味わいを楽しめます。
焼鯖そうめん
長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理で、「鯖そうめん」とも呼ばれています。焼さばを甘辛く炊き込み、そのだし汁で茹でたそうめんを軽く炊いて、そうめんの上に炊いた焼さばを盛り付けらた料理です。味の付け方や作り方などは、各家庭によって細かな違いがあるのも特徴です。
しじみ料理
琵琶湖だけに生息する「瀬田しじみ」は、冬場に旬を迎える固有種のしじみで「寒しじみ」とも呼ばれています。味にも定評があり、良い出汁がでるということで、市場でも高値がつけられています。昭和40年頃までは、多くの「瀬田しじみ」が生息していましたが、近ごろは地元でもなかなか手に入らない貴重なものとなっています。
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