「告白は男性からするもの」というイメージはあるものの、最近は草食系男子と呼ばれる男性も多くなっています。「振られたらどうしよう…」、「私から告白するのもなあ…」と悩んでいても、恋愛は始まりません。女性から男性に告白するときの伝え方のポイントをご紹介していきます。

告白の準備

いきなり告白するのではなく、告白に向けて準備をしましょう。

1.彼のことをリサーチする

・彼に恋人がいないのかどうか
・今、彼は恋人がほしいと思っているのか
・親しい女性がいないかどうか
・彼の女性のタイプ

このようなリサーチが不十分だと、告白しても実は彼女や好きな女性がいて、振られてしまうという可能性もあります。彼の周りの女性関係をこっそりとリサーチしておきましょう。また、彼の女性のタイプなどをあらかじめ知っておくのがポイントです。

2.タイミングを見極める

彼が仕事や勉強などで忙しくて、恋愛どころではないような状況、もしくは恋人と別れそうな状況であれば、まだ告白はせずに待つ方がいいでしょう。彼が忙しかったり彼の状況が悪かったりすると、告白しても気持ちがうまく伝わらないなど、失敗してしまう可能性があります。しっかりとタイミングを見極めることが大切です。

3.シチュエーションを考える

どんな場所でどう伝えるのか、あらかじめよく考えてイメージトレーニングをしておきましょう。夜景の見えるレストランやデートスポットなど、いい雰囲気が作れて2人きりになれる場所を選びましょう。時間帯は夜のほうがおすすめです。

伝え方のポイント

1.伝え方

男性は鈍感な人が多いため、伝え方が曖昧過ぎるとうまく伝わらず、告白されたことに気づいてもらえなかった…ということも。告白するときは勇気を出してちゃんと伝わるように伝えましょう。

2.表情や仕草も女性らしくする

男性は鈍感でありながら、女性からあまりにも積極的にアプローチされると引いてしまうことも多いようです。アプローチはしすぎない程度のほうが無難です。告白する日の服装は、女性らしい格好がいいのはもちろんですが、服装だけでなく表情や仕草なども女性らしく振る舞いましょう。
告白する時に恥ずかしさのあまり赤面したり、恥ずかしすぎて告白がグダグダになったりしても、かえって男性に「可愛い！」と思われ告白が成功した、というケースもあるようです。

3.告白は直接会って短く！

告白はメールなどではなく、恥ずかしくても直接会って伝えましょう。目の前で言われると男性はドキドキして、自分はその相手のことが好きなんだと思ってしまうそうです。
また、長くダラダラと告白されるよりも、短く「好き！」と言われたほうが、「OK」したくなると言われています。告白するなら長々と好きになった経緯など話さずに、ストレートに短く伝えたほうが良さそうですね。

男性が告白されるとキュンとするセリフ

・「ずっと好きだった」

男性は「ずっと」という言葉に惹かれるそうです。知り合って長い場合などは「ずっと」という言葉を入れてみましょう。

・「○○くんの彼女になりたいな」

男性は女性のお願いに弱い生き物です。デート中などにいきなりお願いするように言っていましょう。男性はきっとグッとくるはずです。

・「○○くんが初めてなの」

男性は「初めて」という言葉にも惹かれます。「初めて好きになった」、「自分から告白したのは○○くんが初めて」、「こんなに好きになったのは○○くんが初めて」など、「初めて」を付けて告白してみるのも有効です。ほとんどの男性は自分が1番になりたいと思ってるため、思わず「キュン」とするでしょう。

・「ずっとそばにいたい」

もはや鉄板ですが、デートの帰り際などに使いましょう。よほどのことがない限り、これを言われてグッとこない男性はいないはずです。

まとめ

女性から告白する際は、必ず彼のことなどリサーチし、さりげなく女性らしい振る舞いをしましょう。告白の言葉よりも、気持ちを伝えることが何よりも大切です。勇気を持って告白を成功させましょう。